平成28516日(月)に第1回スチューデント・リーダー・プログラム(SLP)【ラーニング・スキル開発】「すぐに使える課題解決ワークショップ~授業や就職活動などで役に立つ課題解決のフレームワークを学ぼう!~」が開催された。新しい正課外教育プログラムであるスチューデント・リーダー・プログラム(SLP)【ラーニング・スキル開発】では、学生の学びに焦点を当て、学生が主体的・能動的に学ぶための「ラーニング・スキル(学びの作法)」を修得することをねらいとしている。

 冒頭、大学教育センター 林透 准教授より、第1SLP【ラーニング・スキル開発】シラバスを示しながら、今回のねらいや特に重視しているポイント(教育理念に基づく涵養するべき汎用的能力)について説明があった。続いて、大学教育センター 河島広幸 助教(特命)より、課題解決ワークショップ「課題解決のための7つのアプローチと図解の活用について」と題して、課題解決のための各種の概念・手法の概要について紹介があった後、ブレインライティング、KJ法を活用して、『私が、3年後になりたい自分になるために今山口大学でやりたいこと(やるべきこと)は何か?』をテーマに図解を作成した。グループ内での共有では、「あらためて自身の将来について考える機会となってためになった」などの声が聞かれ、学生同士の積極的な意見交換が行われた。

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