平成29111日(水)・7日(火)の2日間にわたって、第7回・第8回スチューデント・リーダープログラム(SLP)【ラーニングスキル開発】『プレゼンテーション入門講座 ~プレゼンテーションの基本的な作法とコツをつかめ!~』を開催し、学生・教職員 計25名が参加しました。両日とも、「放課後編」と称して夕方の時間帯に開催し、同じ内容で講習が行われました。今回のプログラムは、平成28年度に実施した「初年次学生の学習意識調査」の結果を踏まえ、前期に開催して好評であったライティング入門講座に続き、プレゼンテ―ションスキル養成に関する講座を新たに企画し、山口大学・大学教育再生加速プログラム(YU-AP)が進める正課外教育プログラムの一環として開催されました。

 当日は、冒頭、山口大学 大学教育機構 大学教育センター 林 透 准教授より、今回の講座の到達目標とともに、新たに作成したプレゼンテーションスキルに関するルーブリックを示しながら、プレゼンテーションスキルにおいて重要な五つの観点について、趣旨説明しました。その後、今回の講師である株式会社ジブンノオト代表取締役 大野 圭司 氏より、プレゼンテーションの意味・型、さらにはプレゼンテーションのポイントとして知っておくべき重要な項目について、丁寧に分かりやすく説明がありました。また、学生が提案したテーマに従って、90秒プレゼンを行いながら、個々人のプレゼンテーションの良い点や改善点の指摘を受けたほか、少し長めのプレゼンテ―ションサンプルを通して、プレゼンテーションのコツや注意点について理解を深めました。 

 今回のプレゼンテーション入門講座では、1年生から4年生まで、多様な学部からの参加があったことが特徴として挙げられます。参加者が一様に、プレゼンテーションを通して、相手の心に語りかけることや自分自身が表れてくることを学びながら、プレゼンテーションスキルを磨くヒントを得ているように感じられました。学生の参加動機として、「授業でプレゼンテーションをする必要があるから。」「大学生レベルのプレゼンテーションがどのようなものか知りたかったから」「新しい視点でプレゼンを見たい。」という声が聴かれました。来年度以降も、開催時間等を鑑みながら、継続的に実施していく予定です。

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 平成2975日(水)・6日(木)の2日間にわたって、第5回・第6回スチューデント・リーダープログラム(SLP)【ラーニングスキル開発】『ライティング入門講座 ~レポートの書き方の基本的な作法とコツをつかめ!~』を開催し、学生・教職員 計70名が参加しました。初日の75日(水)には、「放課後編」と称して夕方の時間帯に開催し、翌6日(木)には、「ランチョン編」と称して昼休みの時間帯を利用して開催され、両日とも同じ内容で講習が行われました。今回のプログラムは、平成28年度に実施した「初年次学生の学習意識調査」の結果を踏まえ、学生から要望が強かったライティングスキル養成に関する講座を新たに企画し、山口大学・大学教育再生加速プログラム(YU-AP)が進める正課外教育プログラムの一環として開催されました。

 当日は、冒頭、山口大学 大学教育機構 大学教育センター 林 透 准教授より、今回の講座の目的として、実例を示しながら、レポートの書き方には、ルールとして覚えておくべき「作法」と書く経験を積み重ねることで体得する「コツ」の二種類があることを趣旨説明しました。その後、今回の講師である金沢大学附属図書館 守本 瞬 中央図書館係長より、レポートの意味・型、さらにはレポート作成の手順など、知っておくべき重要な項目について、丁寧に分かりやすく説明がありました。また、レポートのふさわしい文体、引用や参考文献の記載の作法などについて説明があり、最後には、提出期限を意識しながら、推敲と校正をしっかりと行うよう指導がありました。 

 「初年次学生の学習意識調査」の結果を反映したように、この2日間において、1年生を中心に大勢の学生が参加し、真剣に聴講・質問する姿が印象的でした。学生の参加動機として、「レポートがうまく書けず困っていたから。」「レポートを大学に入って書き始めたので、不安があったから。」という声が聴かれ、これらの学生のニーズに応え、参加学生から満足度の高い講座となりました。今後、来年度以降も継続的に実施していく予定です。

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 平成28年11月18日(金)、30日(水)、12月14日(水)に第2~4回スチューデント・リーダー・プログラム(SLP)【ラーニング・スキル開発】「問題解決のためのデータ解析」シリーズが開催された。このシリーズは、学生が主体的・能動的に学ぶための「ラーニング・スキル」の中でも、特に問題解決に関わるデータ解析スキルの修得を目指したものである。それらを修得することで、正課教育での学びをより豊かなものにするとともに、各種の正課外活動でもスキルを活用して深い学びへとつなげることを期待するものである。
 シリーズはこれまで3回開催されており、各回とも大学教育センター 斎藤 有吾 助教(特命)による実習形式の授業により、現実の問題解決プロセスに有用なコンピュータースキルとデータ解析スキルが基本から応用まで扱われた。授業の前半は斎藤助教が講義・分析の実演を行い、その後学生が与えられた実習課題を、ExcelやRといった統計解析ソフトを操作しながら解くという講義と実習のサイクルをベースとした。そして授業の後半では学生がそれまで学んだスキルや考え方を統合的に用いる必要があるような実習課題に挑戦した。実習課題は講義内容と完全にリンクしており、また講義内容よりも少しレベルの高いものが与えられた。つまり、単なる暗記では解けず、それまで学んだことを結びつけたり、別の場面で使用できるように工夫したりするといった高次の認知的活動が要求されるような課題に学生は取り組んだ。それを通して、講義内容を確実に修得するとともに、深い理解へとつながることを目指した。
 シリーズ3回を通して計40名弱の参加があり、毎回のアンケートにおける満足度はほぼ100%ポジティブなものであった。自由記述の感想として、「とてもわかりやすくて面白かった」「宿題で復習ができるのも楽しい」「自分の知らないことばかりだった」「いろいろな資料をつかって、もっとエクセルを活用してみたいと思った」「非常にわかりやすく、次回も受講したい」と好評を博した。これを受け、さらにスキルアップを目指してシリーズの継続を行う予定である。

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 平成28516日(月)に第1回スチューデント・リーダー・プログラム(SLP)【ラーニング・スキル開発】「すぐに使える課題解決ワークショップ~授業や就職活動などで役に立つ課題解決のフレームワークを学ぼう!~」が開催された。新しい正課外教育プログラムであるスチューデント・リーダー・プログラム(SLP)【ラーニング・スキル開発】では、学生の学びに焦点を当て、学生が主体的・能動的に学ぶための「ラーニング・スキル(学びの作法)」を修得することをねらいとしている。

 冒頭、大学教育センター 林透 准教授より、第1SLP【ラーニング・スキル開発】シラバスを示しながら、今回のねらいや特に重視しているポイント(教育理念に基づく涵養するべき汎用的能力)について説明があった。続いて、大学教育センター 河島広幸 助教(特命)より、課題解決ワークショップ「課題解決のための7つのアプローチと図解の活用について」と題して、課題解決のための各種の概念・手法の概要について紹介があった後、ブレインライティング、KJ法を活用して、『私が、3年後になりたい自分になるために今山口大学でやりたいこと(やるべきこと)は何か?』をテーマに図解を作成した。グループ内での共有では、「あらためて自身の将来について考える機会となってためになった」などの声が聞かれ、学生同士の積極的な意見交換が行われた。

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