2015年5月14日(木)16:10~総合図書館 アカデミック・フォレストにて、第3回スチューデント・リーダー・プログラム(SLP)「YC.CAMメンバーによる学習相談会」を開催しました。当日は、予想を超える人数が参加があり、にぎやかに相談会を行うことができました。今回、学習相談会に先輩(相談対応者)として参加した理学部2年の井本 圭祐さんよりの参加報告を掲載いたします。

 新入生は入学から2か月が経過し、大学生活に慣れ始めた時期にこの学習相談会を開催することができたのは得るものが大きかったのではないかと思います。担当のYC.CAMメンバーが学習や学校生活など多岐にわたって、新入生のお悩み相談に乗ることができました。アドバイスをできるのは同様の経験をした先輩学生だけであるので、各自が自身の経験談を通しての成功や失敗を伝授することができたのではないかと思います。また、YC.CAMは「山大の「デキル」を創ります!」をモットーにしていることから、新入生の実態調査は必要なことであると思います。それと同時に新入生の悩みを解決することで、実際に自分たちの手で新入生の「デキル」を創るサポートをする貴重な経験になりました。

 今後もこのような活動を継続させ、学生の悩みに学生が応えるようなプログラムを是非他の学生にも参加してほしいと思いました。今年の学習相談会にアドバイスを受ける側として参加した学生が、次回の学習相談会にアドバイスを与える側として参加することが実現すれば大変興味深いと思います。